5インチ艦砲弾
艦艇の艦砲から発射される弾薬。
沖縄県内で最も発見頻度の高い弾薬で、主に中南部地域で発見される。
弾種により、現地処理をする危険度の高いものがある。
現在の県内公共不発弾探査の性能基準。
5インチロケット砲
陸上、艦艇、航空機から発射される弾薬。
発見される時には、後部に墳進筒が付いていることが多く、全長170cm程になる。
81㎜迫撃砲弾
陣地跡地から発見される事が多い。
ショートタイプとロングタイプがあり、ロングタイプは黄燐弾などの化学弾の可能性が多く、危険度が高い。
陶器手榴弾
人力で投擲される弾薬。
陶器で出来ている為、磁気探査での発見は極めて困難。